令和7年度 宮っ子チャレンジウィーク体験レポート

宮っ子チャレンジウィークで、横川中学校から2名が職業体験に来てくれました。
11月17日~21日の5日間、電気工事業を営む当社ならではの体験に取り組んでいただきました。

今回参加してくれた2人の生徒さんは、初日はとても静かで緊張が伝わってくるほどでした。まずはオリエンテーションとして、「建設業とは?」「相互電設は何をしている会社?」という基礎から学んでもらいました。商社見学では、実際の工事で使用する部材の多さに驚いた様子も見られました。その後の名刺作成では、2人ともオリジナリティあふれる名刺を作成し、名刺交換も堂々と行うことができました。

2日目・3日目は、専務から「発電の仕組み」について教わるところからスタート。電気がどのように作られ、どのように家庭へ届くのかといった基本的な知識を学んだ後、電気回路の仕組みを理解して、いよいよ配線作業に挑戦しました。電気工事士試験でも行われるような本格的な内容で、大人でも戸惑う作業ですが、うまくいかず何度もやり直しても諦めることなく、最後まで前向きに取り組む姿が印象的でした。専務や社長がそばでサポートしながら進め、最後に完成した配線に照明を差して明かりがついた瞬間、二人の顔には達成感あふれる笑顔が広がっていました。
4日目・5日目は、CADを使った作図体験です。初めて触れるCADの操作に戸惑いながらも、自分で考えた間取りを描き、照明やコンセントのシンボルを配置し、さらに単線図でつないでいくという、かなりレベルの高い内容に挑戦しました。操作が思うようにいかず苦戦する場面もありましたが、それでもあきらめず、自分で考えながら修正を重ね、最後までやりきることができました。細部までこだわった、クオリティの高い図面を仕上げてくれました。
短い期間ではありましたが、難しい内容にも真剣に挑戦し、最後まで自分の力でやり遂げた二人の姿に、こちらも胸を打たれました。
建設業は、安全の観点から実際の工事体験が難しい部分もありますが、今回の内容がものづくりの楽しさや建設業の奥深さを知るきっかけになり、将来の進路を考える一歩につながれば嬉しく思います。